人気の光回線ランキング!引っ越しなら事業者変更や転用で簡単に乗り換えできる

インターネットを利用するうえで光回線はスムーズにインターネットを行うのに欠かせないツールとなってきています。

光回線は安定した回線でインターネットを不自由なく利用するのに便利ですが、そんな光回線にも種類が多くあるため、特にインターネットに疎い方はどの光回線を利用したら良いのか分からないということもあるかと思います。

今回はそんな光回線の中からおすすめのものをご紹介いたします。

おすすめの光回線4選

スマホ料金が安くなるおすすめ光回線

今回紹介する光回線でおすすめは光コラボを主体とした光回線で、フレッツ回線を採用しているため全国どこでも新規開設が可能で安定した通信が行えます。下り速度は地域によりますが、1Gbpsだけでなく更に高速となったフレッツ光クロスを採用した10Gbpsの回線も選択可能です。

1Gbpsの回線について実測値としては、おおよそ200Mbps~500Mbps程度で高画質の動画視聴やオンラインゲームの利用でも問題ないでしょう。

10Gbpsとなるとさらに高速になりますが、自宅のルーターや端末機器が10Gbpsの速度を受け入れられるか、スループットなどの機器スペックが対応しているかで期待する速度を出せるかもポイントになります。

選ぶポイントは光回線とセットでスマホ料金が安くなるプロバイダーを選ぶことで一人暮らしでも家計にやさしく、通信費を抑えることが可能です。

【ドコモ光】ドコモユーザーに最適!スマホ料金が安くなる

ドコモ光はスマホユーザーの中で最も多いキャリアであるドコモが提供している光回線です。

割引が適用される方が多く、安定した通信速度と無料の工事費で良いコスパでありながら質の良いインターネットを利用することができます。

ドコモユーザーのみならず安心して光回線によるインターネットを利用したい方におすすめです。

月額料金一戸建てタイプ:5,729円 マンションタイプ:4,400円
通信速度(下り)1Gbps, 10Gbps
公式サイトhttps://www.docomo.ne.jp/internet/hikari/

【GMOとくとくBB光】コスパが非常に良い

GMOとくとくBB光は基本料金が安く、非常にコスパが良い光回線です。

中途解約でも違約金がかからず、光回線に満足しなくても違約金を気にせず解約することが可能です。

キャリアに関わらずお得に光回線を利用したい方に合っています。

月額料金一戸建てタイプ:4,818円 マンションタイプ:3,773円
通信速度(下り)1Gbps, 10Gbps
公式サイトhttps://gmobb.jp/service/gmohikari/index_b.php

【ビッグローブ光】高速・安定かつauとUQモバイルの料金が値引き

ビッグローブ光はauやUQモバイルを利用している方がセット割引を利用できて、工事費などは後で還元されるため、最終的には初期費用もあまり気にせず利用することができます。

特に初月の利用費用が無条件で無料になり、光回線を試してみたい方にも利用しやすい光回線となっています。

回線はNTTフレッツになりますので光コラボ事業者となり、光コラボ事業者間の乗り換え(事業者変更)は無料で工事不要となります。

月額料金一戸建てタイプ:5,478円 マンションタイプ:4,378円
通信速度(下り)1Gbps, 10Gbps
公式サイトhttps://join.biglobe.ne.jp/ftth/hikari/

【ソフトバンク光】ソフトバンクとワイモバイルユーザーがお得

ソフトバンク光はソフトバンクとワイモバイルユーザーがセット割引を利用できる光回線となっています。

他社からの乗り換えの際に違約金が還元されるため、他社からソフトバンクに乗り換えたい方も気兼ねなく乗り換えやすい業者と言えるでしょう。

月額料金一戸建てタイプ:5,478円 マンションタイプ:4,378円
通信速度(下り)1Gbps, 10Gbps
公式サイトhttps://www.softbank.jp/internet/sbhikari/

auひかりやケーブルテレビの光回線

この他、KDDIグループが提供している「auひかり」や「J:COM光」なども全国で展開しています。

上記の4選であげた光回線は全てNTTの光ファイバーを使っている光回線で全国に安定して高速回線を使えるサービスとなります。auひかりなどのKDDIも一部NTTの設備を使ってますが、auひかりなどは自前の光ファイバーを使っています。

それでも基本的にはNTTの余剰回線(ダークファイバー)をKDDI側が使っているので厳密にはNTTの設備ではありますが、KDDI独自の技術を採用しながら提供していますので、速度など含めサービス品質は少し異なります、NURO光も同じような考え方で独自技術を採用して高速回線を実現しています。

ですので、ドコモ光やNTTのフレッツを使った光コラボの光回線とは違い、一部の地域でのみ使えるなど地域的な制限があります。特にマンションではオーナー側がKDDIの設備を導入しているかどうかで使えるか使えないか大きく影響を受けます。

光回線業者の選び方

お得に使うための光回線の選び方

スマホセット割が適用できる光回線なら毎月の通信費を安く抑えられる

光回線の多くは大手スマホキャリアとセット割引が適用されることが多く、セット割引を利用することによって、非常にお得な料金で光回線とスマホを利用することができます。

スマホキャリアとのセット割を利用すると、家族がセット割を適用できるケースも多く、家族全体の出費を抑えることも可能です。

ただし、格安スマホを利用している場合、キャリアによるセット割引が利用できないので注意してください。

通信速度を確認する

特に動画やゲームなどを利用することが多いという方の場合、通信速度が大きい方がよりスムーズに動画やゲームを利用することができます。

ただ通信速度に関しては一般の方では判別が難しいため、どうしても大きい通信速度の光回線を利用したいなら大手の光回線業者を利用するのがおすすめです。

利用料や工事費など総合的な料金が安い光回線を選ぶ

さまざまな光回線があるので料金を比較するのが難しいかもしれませんが、月額の利用料金だけではなく、工事費などのさまざまな費用もまとめて最も安い光回線を選ぶのが良いでしょう。

光回線は長く利用する場合が多いため、契約のためにしっかり情報をリサーチしておくことで、より長く質の良いインターネットを利用することができるようになります。

提供エリアを必ず確認しておく

特に地方に引っ越す際などは光回線の提供エリアをしっかり確認しておくのが重要となります。

大手光回線業者なら提供エリアも広いので安心できますが、そうではない光回線業者を利用する場合は、提供エリアに自分が住んでいるエリアが含まれているかどうかを確認するようにしてください。

大手光回線業者を利用するのが一番確実

どうしても最適な光回線業者が分からないという方は、大手光通信の中から、自分のスマホキャリアと同じ光回線など、大手の光回線業者を利用するのがおすすめです。

大手光通信業者なら万が一の際にサポートも利用でき、インターネットの知識が浅い方でも不測の事態に対応しやすくなるのでおすすめです。

WiFiルーター無償レンタルもポイント

光回線を導入するうえで、無線LANを使いたいというニーズは多いと思います。無線LANがあれば有線LANにつながなくてもノートパソコンやスマホ、家電、ゲーム機もワイヤレスでつなぐことができます。

初心者の方は導入方法が難しかったり、何を買えばよいかわからないことも多いでしょう。

人気の光回線サービスではWiFiルーターを無償レンタルしてもらえる事業者もありますので、それらも光回線選びの決めてになります。

そもそも光回線って何?

光回線は光ファイバーケーブルを利用してインターネットに接続する回線のこと

光回線は光ファイバーを使ったケーブルを利用して、インターネットに接続するサービスのことを指しています。

光回線を利用する際は通信に必要な光ファイバーケーブルを家まで引っ張ってくる必要があり、その光ファイバーケーブルをルーターなどの中継機に接続することでインターネットが利用できるようになります。

光回線とWi-Fiの違い

光回線とWi-Fiを混同している方も多いかもしれませんが、光回線とWi-Fiは大きく異なります。

Wi-Fiは特定のエリアのみで利用できる無線電波のことを指し、Wi-Fiの大元が光回線となります。

光回線の性能によってWi-Fiの性能も変わってくるため、Wi-Fiが不安定な方は光回線の方もチェックしてみるのが良いでしょう。

光回線を利用するメリット

安定して使える 光回線のメリット

安定したインターネットが好きなだけ利用できる

光回線は光ファイバーを物理的に接続して通信のやりとりをするため、安定した通信状態でインターネットを利用することができます。

特にゲームや動画などの大きなデータを利用することが多い方などは光回線を利用することで、よりストレスなくインターネットを利用することができるようになります。

さらに、光回線は1度工事などを済ませてしまえばインターネットを使い放題で利用し続けることができるのも大きなメリットと言えるでしょう。

同時に利用しても通信が遅くなることがない

光回線は一度に複数のデバイスによってインターネットを利用しても通信が遅くなることが無いため、家族などで一緒にインターネットに接続してもストレスなく利用することができます。

家族住まいで2人以上がインターネットを利用したい場合は光回線を選んでおくとよりストレスなくインターネットが利用できるのでおすすめです。

スマホとのセット割引でお得に利用できる

光回線は大手スマホキャリアの企業がサービスを行っているため、スマホとのセット割引によって非常にお得な料金で光回線を利用することができます。

特に家族全員が同じキャリアを利用していた場合、さらに大きな割引を利用できる場合もあるため、少しでもコストを抑えたいなら家族が利用しているキャリアの光回線をチェックしてみると良いでしょう。

固定電話が利用できるようになる

光回線を利用すると固定電話と電話回線が利用できるようになります。

固定電話のみの契約よりも安くなる場合が多く、費用を抑えながら固定電話が利用できるようになるのが大きなポイントです。

携帯電話の普及によって固定電話の出番も減ってきていますが、災害時に利用できるなど非常時に役立つ場合もあるため、光回線を利用する方は固定電話も利用しておくのがおすすめです。

光回線を利用するデメリット

光回線のデメリット

新しく導入するなら工事がほぼ必須

光回線を導入する場合は大抵工事が必要となります。

マンションなどの共同住宅の場合はすでに工事が済まされている場合があるのですが、新築の一戸建てなどの場合は工事をしないと光回線が利用できません。

特に3月や9月などの引っ越しシーズンは工事の依頼が多く、すぐに工事ができない場合も少なくありません。

工事は時間がかかるため、すぐにインターネットを利用したいという方にはデメリットに感じるかもしれません。

月額料金が高めである

光回線は月額料金が高い場合が多く、一戸建ての場合は特に月額料金が高めに設定されていることが多いです。

工事によって初期費用や事務手数料などのさまざまな料金がかかりがちなため、セット割引などのお得なサービスを利用するのが特におすすめなのです。

引っ越しすると手間がかかる

光回線を導入した後で引っ越しをすると、光ファイバーを撤去する工事などが必要になる場合があります。

引っ越し先で光回線を導入するならまた工事が必要となるため、引っ越しが多いという方は光回線外の通信方法を利用すると手間がかかりません。

引っ越しなら事業者変更や転用でプロバイダーを乗り換えられる

事業者変更とは

事業者変更は新たに工事することなく光回線サービスの契約に変更することができるサービスです。

引っ越し先で新規の光回線に乗り換える場合に利用でき、引っ越しを機に大手キャリアの光回線に乗り換えたい方に最適なサービスとなっています。

転用とは

転用はフレッツ光から光コラボレーションサービスに変更する際に円滑に変更を行うための手続きのことを指します。

これは元々フレッツ光を利用していた方が、他キャリアなどの光回線に変更したい場合に有用なので、引っ越し時に光回線サービスを変更したい方はチェックしておくと良いでしょう。

自分に合った光回線業者でスムーズにインターネットを利用しよう

光回線業者は大手の業者を利用することで非常に安い料金で光回線による安定したインターネットを利用することができるようになります。

スマホとのセット割引などによってお得に光回線を利用することができるので、メリットデメリットをしっかり把握したうえで自分に最適な光回線を利用してストレスのないインターネット環境を整えていってください。

参考:フレッツ光